今日は久々にコンサートに行ってきました

仕事忙しいけど、全部明日に回しちゃって

でも、ホントに聴きに行ってよかった

今日は
以前書いてたバイオリンブログのコンサート記事な感じで。

【カメラ:GM1,レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm】
アントニオ・パッパーノ指揮
ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団
曲目は
・ヴェルディ:オペラ《ルイザ・ミラー》序曲
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
・ブラームス:交響曲第2番 ニ長調
チェロのソリストはマリオ・ブルネロ

私が一番好きなソリストです → 詳細は
コチラ【マリオ・ブルネロ】1曲目から鮮やか
豊潤な響きっていうのはこういう事を言うのかな
と聴き入ってしまいました。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲でのブルネロはとてもリラックスしていながらも
チェロの歌わせ方や音色はやっぱり大好き

コンマスのバイオリンとの掛け合いもどちらも美しい

そして、ブラームスの交響曲第2番。
ブラームスの交響曲の中では明るいイメージの曲ですが
パッパーノの手にかかると、オケの持つきらびやかな音色で
明るくエネルギーに満ちた演奏でした。
アンコールは
ソリストが
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番よりブーレ
・ビナレック:アルメニア民謡
バッハの無伴奏が聴けて鳥肌モノ
アルメニア民謡は低弦の音色が笛?って思うぐらいの幅広い音色。
オケのアンコールは
・ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
・ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」より時の踊り
運命の力はホントに迫力がありました。
ティンパニもノリノリ
クラリネットも金管もどれも上手い
そして弦楽器の豊かな響き
あっという間の2時間を堪能しました

パッパーノ&サンタ・チェチーリア
そして
マリオ・ブルネロ
どちらも結構CDを聴いていましたが
この組み合わせで聴けた事を感謝デス。
東京では激混みのサイン会だったようですが
名古屋ではあんまりアナウンスしてないし
場所も行ってなかったし、並んでいたのは30人ぐらい?
パッパーノとブルネロの共演CDにふたりのサインを貰えたのは
めっちゃ嬉しい

ブルネロには握手もしてもらいましたが
分厚い右手でした

なが〜い記事を最後まで読んで頂いた方はありがとうございます

なかなか接する機会のないクラシック音楽ですが
ポップスのライブよりもライブでの満足感って高いと思いますよ。
弦楽器だったり管楽器の音色
消え入るような一音一音
是非一度体感して頂けたらなぁって願ってます(^_-)-☆
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